第14週「離れられないもの」
8月16日(月)~8月20日(金)放送分
第66回(8月16日放送)
朝岡(西島秀俊)は以前より一層スポーツ気象ビジネスに力を入れ、いきいきと仕事をしていた。そんな中、東北のある町で大雨による土砂災害が発生。幸い人に被害はなかったものの、強く反応する朝岡に百音(清原果耶)たちは異変を感じとる。その後、みなの前で朝岡が気象キャスターを辞めると発表があり、後任に莉子(今田美桜)が指名される。そして、莉子の中継コーナーの後任には、なんと百音の名前が挙がる。
https://www.nhk.or.jp/okaerimone/story/week_14.html
先週の振り返りで、改めて蘇る「手当て」のシーン、改めて見てもやっぱり尊い…!!
その「手当て」の場面で、菅波先生はモネに「大丈夫」と言ってしまう。
モネは「もう手当てしなくても大丈夫」という意味に受け取ったんだろうけど、
菅波先生は「このまま手当てを続けても大丈夫」と言いたかったんだろうなあ…。
本当はモネに「手当て」を続けていて欲しかった。けれどその気持ちは悟られたくない。
いつも冷静な菅波先生も、自分で自分の気持ちに戸惑っている中、モネと目が合ってしまう。
自分のために涙を浮かべているモネの表情が、菅波先生の心を射抜いた!
菅波先生は慌ててモネから離れて帰ろうとするも、気が動転するあまり読んでいた資料を置き忘れてしまい、モネにも動揺を見透かされてしまう。
モネから資料を差し出された菅波先生は、ついに観念。受け取ったあとでモネの目を見て「ありがとう」と素直に返す。その声は、今までで一番優しく感じた。
この「ありがとう」は、菅波先生にとって、事実上の降伏宣言だったんだろうな…。
こちらからしてみたら「幸福宣言」なのだけど!!
ともあれ、菅波先生は、ついにモネに心を開いた!
相変わらず進展はもどかしいけど、モネが登米にいた頃を思えば、大きな一歩だ…!
スポーツ気象は、鮫島さんのプロジェクトの成功を受けて、いくつも案件が舞い込んできていた。思いの外軌道に乗っているな…!
そしてそのタイミングで、朝岡さんは本当に気象キャスターを降板することを告げる。
後任の気象キャスターにはマリアンナが就くことになり、そしてついに、モネが中継キャスターに抜擢!
高村デスクからの指名ということで、モネの毎日の仕事ぶりがきちんと評価されていることが伺える。そして正社員か…。ドラマとは言え、恐ろしいまでのトントン拍子だな…!
ただ、モネは突然の抜擢に戸惑い、申し出を断ろうと考えていた。今までは裏方だったのに、今後はテレビカメラの前に出て喋らなくてはならない。モネはキャスター志望ではなかっただけに、そりゃ悩むよなあ…。
しかしそこに、土砂災害の発生を告げる緊急報道が差し込まれる。またしても、ドラマとリアルがリンクしている…!
ドラマの方は、石巻…ではなく「石音町」で土石流が起こったのか…。しばらく「石巻」を訛って発音しているのだと勘違いしてた。
登米の「米麻町」、気仙沼の「亀島」、そして「石音町」…大まかな地域名は実在しているけど細かい地名は架空なのは、地震や津波、悪天候による災害が絡んでいることへの配慮からなのかもなあ。
朝岡さんが石音町や登米に行ったのは、石ノ森章太郎先生関連の他にも、以前からほのめかしていたように、サヤカさんとの絡みでもなんかあったからなんだろうな…。
そう言えば、最近になって、 #俺たちの菅波 だけじゃなくて、 #うちのモネ というハッシュタグもできていたことにようやく気がついた。
先週末は大雨や災害の情報ばかり見ていて気持ちが張り詰めていたので、合間合間にこの2つのハッシュタグのツイートを見て癒やされてました…。
第67回(8月17日放送)
沢渡(玉置玲央)が、東北の町での水害に対する、住民の避難行動を評価した特集の企画を立てる。内田(清水尋也)たちも、人への被害がなかったことに安どするが、朝岡の表情は暗い。朝岡は、災害に見舞われる頻度が高い土地で生活する人びとに対して、何ができるのか思い悩んでいた。それは百音にとってもひと事ではない悩みで、菅波(坂口健太郎)に相談していると、そこへ思わぬ人物が現れる。
https://www.nhk.or.jp/okaerimone/story/week_14.html
朝岡さんが暗い部屋の中で、ひとり石ノ森先生の雨の絵を見ている真意は…。
朝岡さんがずっと気にかけていた石音町は、8年前から何度も土砂災害が起きている場所だった。
安全面を考えれば、なるべく早く離れた方が良い。だけどその土地で生まれ生活してきた人々にとっては、簡単に離れられるものじゃない。ずっと答えが出せないまま、朝岡さんは悩んでいた。
モネもまた、故郷の光景を思い描きながら、同じように悩み始める。
そんなモネの目の前に、菅波先生が現れる!2人の脳裏をよぎる「手当て」の記憶…ついぎこちなくなってしまう2人が初々しい。
そして菅波先生は、使い慣れているはずの洗濯機の操作を間違うくらい動揺しながらも、ついにモネをそば屋に誘った!
…菅波先生は、きっと頭の中でずっとシミュレーションを繰り返して、勇気を振り絞って誘ったんだろうなあ。
…これは自分もそうなんだけど、普段人を誘うことがない人間にとって、誰かを誘うというのは、勇気だけでなく何らかの理由や口実も必要になるもの。だからこそ、菅波先生の気持ちも行動原理も、めちゃくちゃ良く分かる。
けど我が身を省みず、敢えて言わせてもらう。……中学生か!!
そしてその一部始終を裏で見ていたすーちゃんも「蕎麦屋くらい普通に行け!」と毒づく。
ほんとツッコミのキレが良くて爽快!視聴者の気持ちを代弁する役割を見事に果たしているし、重い話が続く中で一服の清涼剤となっている。思わず自分もにやけてしまった。
蕎麦屋でのやり取りは描かれず。しかし蕎麦を食べながら、モネは「災害の多い土地を離れるべきか残るべきか」という悩みを、菅波先生に聞いてもらっていた模様。昼食を終えて銭湯に戻り、ロビーで話の続きを語り合う。
「土地を離れた方が良い」と結論付ける菅波先生に対して、「先生はいつも正しいですけど、言い方が冷たいです」と返すモネ。
モネも菅波先生に、自分の気持ちをフランクに言い返せる間柄になってきているんだな…。その小さな変化に、こちらまで嬉しくなってしまう。
モネは、故郷を離れて良かったのかどうかを逡巡し続け、頭を抱えてしまう。そんなモネに少しでも寄り添おうとして、菅波先生はモネの肩に手をかけようと腕を伸ばす。
「行け!行くんだ菅波先生!!」
この場面、自分も思わず叫んでしまった。
モネもその手に気付いた。だけど、モネも先生を受け入れようとしている。
あと少し、あと少し…。
しかし、そこに現れたのはコージー!なんと最悪のタイミング!
一番見られたくない人に、見られたくない場面を見られてしまうなんて!!
…それにしても、上京するために気合い入れて身なりを整えてきた耕治のインパクトが凄かった!特にサングラスの存在感たるや!それがまたいい具合に田舎者感が出ていて、役作りが見事だった…。
今日は「コージー」がトレンド入り!確かにあの風貌は、「耕治」ではなく「コージー」と呼びたくなるよなあ。
第68回(8月18日放送)
耕治(内野聖陽)と龍己(藤 竜也)が、カキの品評会のために上京してきた。百音と二人きりのところを耕治に見られてしまった菅波は、大いに動揺する。一方そのころ、未知(蒔田彩珠)は相変わらず気仙沼で仕事にまい進していたが、亜哉子(鈴木京香)はそんな様子の娘を心配していた。翌日、耕治はこっそりウェザーエキスパーツを訪れると、そこに朝岡の姿を見つける。
https://www.nhk.or.jp/okaerimone/story/week_14.html
銭湯には耕治だけでなく、おじいちゃんも来ていた!そしてどこかの組の幹部かのような風貌と鋭い目つきで、菅波先生に迫る!さすが藤竜也、朝からNHKで放送して良いのかと思うくらいワイルドで迫力満点!!
銭湯の広間では、おじいちゃんが持ってきた牡蠣で牡蠣パーティーが盛大に開催!…しかし、菅波先生は耕治にガッツリマークされて、別のテーブルでサシで対峙することに。針のむしろに座らされ、蛇に睨まれたカエルのような心境だろうな…。2人の、目線だけの無言のやり取りから、地獄のような雰囲気が伝わってくる。
そんなピリピリムード全開の耕治に、うちで獲れた牡蠣を食えと圧力をかけられる菅波先生。牡蠣が大の苦手な菅波先生も必死に抵抗。しかし耕治の睨みについに観念して、恐る恐る牡蠣をちゅるりとひと飲み!
…しかし菅波先生は「美味い!」と叫ぶ!
さすが品評会で金賞を受賞した永浦家の牡蠣は、他の牡蠣とは違うんだな…。自分も食べてみたい!
今まで3度牡蠣を食べて3回とも当たってしまった菅波先生。
果たして今回は、翌日以降に地獄を見ずに済むんだろうか…。胃腸に何もなければ、きっと永浦家の家族にも認められる…はず!
しかし、その後のやり取りで、耕治のことをつい「お義父さん」と呼んでしまう菅波先生。ああもう、ウカツ過ぎる!でもそんなポンコツっぷりがたまらない!それでこそ #俺たちの菅波 だ!
耕治は、登米の職場を訪問したときとは違って、今回はモネの暮らしぶりについての心配はしていなかった。「別の心配」は的中したようだけど…。モネは耕治の誤解を解かなくて良いのかな?
みーちゃんは、遊びたい盛りの年頃なのに、仕事に没頭してる。東京に行かなかったのも、モネからのLINEに返信しなかったのも、りょーちんを巡ってのモネへの嫉妬によるものなんだろうか。
姉が都会で仕事していることへの思いも、あるのかな…。
それにしても、LINEの返信が来ない描写が、NHKの連続テレビ小説で普通に採り入れられる時代か。令和の朝ドラだな…。
おじいちゃんに、「海を離れようと思ったことはないか」と尋ねるモネ。
その質問は、単に気象予報士の立場として知っておきたいと思う気持ちだけでなく、地元を離れて暮らすことの負い目も混じっていたんだろう。
おじいちゃんは、そんなモネの心の内をバッチリ見抜いてた。
翌日、耕治はウェザーエキスパーツ社も訪問。親バカにもほどがあるだろう!そこで朝岡さんと遭遇。果たしてどんな会話が繰り広げられるんだろうか…。
第69回(8月19日放送)
ウェザーエキスパーツを訪れた耕治は、朝岡と出会う。世間話などをするうち、朝岡はふと土地とそこに暮らす人びとについて、自分が考えていることを耕治に打ち明けてしまう。朝岡が抱える後悔や悩みを聞いた耕治は、一度亀島を飛び出し、また戻った自身の経験も交えて語り始める。百音はそんな二人の様子を物陰からうかがっていて…。
https://www.nhk.or.jp/okaerimone/story/week_14.html
ウェザーエキスパーツ社のロビーに設置していた装置が壊れてしまい、朝岡さんとともに倉庫への搬入を手伝う耕治。そしてついでに機械を直そうと試みることに。耕治は、機械や電気回路も取り扱えるのか!
機械を直しながら話を始める朝岡さんと耕治。
その流れで、朝岡さんが「災害の多い土地に暮らす人たちが、その土地を離れた方が良いのか、残って暮らし続けた方が良いのか」で思い悩んでいる理由を語りだす。
Jテレから戻ってきたモネも、ひょっこり現れた社長とともに、倉庫の棚の陰から2人のやり取りに聞き耳を立て始める。
8年前の石音町では、夜遅くまで大雨が降り続いていた。朝岡さんは番組の中で「家の外に出て避難するのは危険だから、その場に留まるように」と視聴者に呼びかける。
しかしそこに土石流が流入してしまい、多くの命が奪われてしまったのだ。
最善を尽くしても、甚大な被害が出てしまった。
決して自分のせいじゃないことは、頭では分かっている。それでも、あのときもっと自分にできたことはあったのでは…。
そうやって、朝岡さんは8年間ずっと、自分を責め続けていたんだろう。
これもまた、駅伝のタスキを途絶えさせてしまったことと同じかそれ以上に、重い過去だな…。
そんな「答えのない問題」にハマっている朝岡さんに、耕治が語り始める。
耕治もまた、島から離れたまま、戻らないつもりだった。
けど、離れられなかった。
土地への愛着だけではなく、そこに長年暮らしてきた人たちへの愛着が、島に戻らせる決断をさせたのだと語る。
しかし娘2人には、島を離れても島に残っても、どこに行っても良いと思っている。
耕治は、自分の娘たちだけでなく、すべての子どもたちに、メッセージを贈る。
「どうなるか分からない世の中だ。どこに行っても構わない。
ただ、お前たちの未来は明るいんだって、決して悪くなる一方じゃないって、
俺は信じて言い続けてやりたい」
その熱い言葉に、父親としての深い愛情を感じた。
まったく、コージーに朝から泣かされるなんて…!
そして、今の閉塞的な状況だからこそ、より一層このメッセージが痛切に胸に飛び込んでくる…。
結局、竜巻発生装置は一度直ったものの、再び壊れてしまった。
でも回路図も無しに、一旦は動くところまで行っただけでも凄いな…!
災害発生時の避難方法は、昼間か夜間かでも異なる上に、浸水の有無や度合い、避難に使える移動手段、また単身なのか周囲に足の不自由な人や乳幼児がいるのか…といった具合に、様々な要因が絡んでくる。
最適な避難方法は状況によってそれぞれ違ってくるだけに、災害発生時の呼びかけ方の難しさを、改めて思い知らされる回だった。
自分も気象予報士となって、SNS上とは言え防災上の注意喚起を行う機会が増えてきただけに、朝岡さんが感じている想いやジレンマが、痛いほど伝わってくる。
天気は、防災と密接に関わってる。防災に最適解は無いけれど、自分も含めてそれぞれが今できる最善を尽くすしかない。
第70回(8月20日放送)
耕治が気仙沼へ戻る日、菅波が汐見湯に呼び出される。父が何を言い出すのかと百音は気が気ではなかったが、菅波が思いのほか耕治に対して、きっぱりと対応する姿にうれしく思う。朝岡と百音は、改めてどのように気象情報を届けていきたいか、目標や理想を語り合う。そして、耕治や朝岡の考えに触れた百音はある決断をする。
https://www.nhk.or.jp/okaerimone/story/week_14.html
東京を離れる前に、菅波先生を呼びつけたい耕治。昨日はあんなにカッコよかったのに、また親バカをぶり返してる…。
「ちょっと彼氏に、顔出せって言えー!!」
仮眠室で寝ていたところを起こされて、銭湯に呼びつけられた菅波先生…災難過ぎる…。
そんな菅波先生を、耕治は眼光鋭く睨み続けると、次の瞬間、深々と頭を下げて「百音をよろしくお願いします」と挨拶!完全に早とちりしてる…!!
しかし菅波先生も、耕治に詰め寄られながらも、モネとの関係を否定しなかった…!
普通なら彼氏と呼ばれても、「僕たちはそんな関係じゃないんです」と否定していたはず。
それどころか、「お義父さん」の目を見ながら、「永浦さんにもし何かあれば、僕にできることはするつもりです」と、きっぱりと言い切った。 #俺たちの菅波 、男を見せた!
一方、気仙沼の自宅に戻った耕治は、モネと菅波先生との仲を早とちりしていたのではないかと、亜哉子から指摘される。
確かに蕎麦屋にしか行っていないと言っていたし、モネの名前が「百音(ももね)」であることも分かっていなかった…。
ひとつひとつの言動を振り返っていくうちに、耕治もようやく気付いたっぽい。
しかし皮肉にも、その早とちりこそが、モネと菅波先生の関係性を深める役割を果たしていたわけで…。
「自然は優しいだけじゃない、けれど恐ろしいだけでもない」
…自然の脅威を伝えることばかりに囚われていたのは、かつてのモネだけでなく、朝岡さんもまたそうだった。
気象予報士は新人でもベテランでも、甚大な被害が発生した災害に直面すると、二度と繰り返して欲しくないと強く思うばかり、そう考えてしまいがちになるんだろうな…。
「気象情報は、未来を良くするためにある」
朝岡さんはモネにそう語りかけ、「あなたにはそれを伝える場があるじゃないか」と畳み掛ける。
そこでようやく、モネは天気予報の中継キャスターとして、表に出てポジティブな情報を伝えることを決意!
そしてモネが姿を出すようになっても、コサメちゃんと傘イルカくんとのやり取りは継続するすることも決定。
来週からのモネのキャスターっぷりが楽しみだ!ここまで長かった…!
また、朝岡さんがスポーツ気象に携わるようになったのは、「情報があれば未来を変えられる」ということの効果が分かりやすいから、という側面もあったんだな…。
「情報を通じて、人々を幸せにしたい」
…かつてITエンジニアだった自分も、最初のうちはそう思ってた。でも働いているうちに色々あって、その気持ちをすっかり忘れてしまっていたことに、今更ながら気付かされた。
やっぱり自分は、こういった仕事に憧れる。憧れるだけじゃなくて、行動しないとな…。
今週の話は、ずっと天気予報の裏方として働いていたモネが、中継キャスターとして表に出るかどうかで葛藤する姿を、もっと描いて欲しかった。
そうすれば、モネが朝岡さんと耕治の想いを聞いて、中継キャスターとして気象情報を伝えることを決心した場面も、より一層印象深いものになったのでは。
ただ今週は、耕治が上京して菅波先生と対峙する場面や、朝岡さんの石音町での心の傷を描かなくちゃいけなかったから、要素が盛りだくさんではあったのも確か。
毎週思うけど、いくつもの要素を並列に走らせながら話の筋を作っていく脚本家の豪腕っぷりが、本当に凄まじい。
来週は、亜哉子によって送り込まれたもう一人の偵察役、みーちゃんが東京に来て、モネと言い合ったり絆が深まったりするんだろうな…。でも菅波先生との絡みは想像できない。
仕事や恋路で思い悩んでいたみーちゃんが、どんなきっかけでどう変わっていくのかも楽しみ。
#うちのモネ だけでなく #うちの未知 のハッシュタグも作られそう!
一方で、 #俺たちは明日美 なんてハッシュタグまでできていたとは!
確かにすーちゃんは、視聴者と同じ視点でツッコミを入れたり気持ちを共有する役割。それがこのハッシュタグに凝縮されていて凄いな…!
今後ニヤニヤさせてもらったときに使おう。
あと、モネのおばあちゃんは、今度は牡蠣から若芽に転生したとは!
東京でもナレーション役を担当し続けるには、牡蠣のままではダメだったんだな…。
…でもやっぱり、その設定、必要なんだろうか?